平成25年3月14日発行 第1658号

フェアトレード●笑顔、希望、生きる力を応援する

取材協力=ゼンショー 文=河原潤子
取材協力=ゼンショー 文=河原潤子

日本は、世界中からいろいろなものを輸入しています。たとえばコーヒー豆は、多くが電気、水道、学校、病院などがまだ十分ではないアフリカの「発展途上国」から来ています。コーヒー豆を買うだけではなく、生産する人々の生活もより良くできる「フェアトレード」について、お話を聞きました。


コーヒー豆の輸入を担当する池田俊幸(いけだとしゆき)さんのおはなし
フェアトレードとは?
発展途上国で作られるものを、輸入する国が不公正に安すぎる値段で買うと、作る国の人々は働いても十分なお金が受け取れません。フェアトレードは、作られたものの価値に見合う公正な取引をする事により、買う側の私たちも、そして作る人々も幸せになれる取り組みです。次回の子どもニュースで、その例を説明しましょう。

おもしろ動物図鑑●ホッキョクジリス

取材協力=日本大学芸術学部写真学科 カメラマン:得丸裕康さん 写真と文:河原潤子
取材協力=日本大学芸術学部写真学科 カメラマン:得丸裕康さん 写真と文:河原潤子

北極地方にすむリスの仲間、ホッキョクジリスは世界でもっともクールな動物です。イナス50度にもなる北極で生き抜くため、9月から4月までの8カ月、深さ約60センチの巣穴にもぐって冬眠します。眠っている間の体温はマイナス3度、それでも凍りつかずに生きています。まさきクール(冷たい)な驚きの動物です。

 

ホッキョクジリスがマイナス3度の体温で生きていられるのは、「過冷却」というシステムの非常に時間をかけて体温を下げるため、体液が氷点下に達しても液状を保てるからです。冬眠から覚めてからは、冬のための食糧を巣穴に貯えたり、巣穴の大掃除をしたり、雨や風のひどい時でも毎日17時間もあくせくと休まずに働きます。大変ですね。

再生可能エネルギー⑧再生可能エネルギーの長所と短所

マンガ=UNI
マンガ=UNI

再生可能エネルギーは、石油や天然ガスなどの化石燃料に代わるエネルギーとして期待されていますが、場所や天気によってエネルギーの量が変わりやすいという短所があります。しかし、エネルギー資源を輸入に頼っている日本では、再生可能エネルギーの拡大が望まれています。

台湾●玉山と阿里山

■制作協力=台北駐日経済文化代表処 文=萩原正人
■制作協力=台北駐日経済文化代表処 文=萩原正人

台湾は国土のおよそ半分が山岳地帯で3000㍍を越える高山が100以上あります。中でも台湾の中央にそびえる玉山(標高3952㍍)は日本の富士山(3776㍍)より高く、東北アジアの最高峰です。高さによって亜熱帯、温帯、寒帯と変化するため自然も豊かで、1982年には国立公園に指定されました。

 

玉山の西に連なる阿里山は山岳観光地で最高峰は2663㍍。森の散策や森林浴、日の出や雲海、森林鉄道などで知られ、休日は多くの観光客が訪れます。阿里山の檜は日本の神社建築にも使われました。檜を運んだ鉄道は8年にわたる難工事でしたが1914年に完成、世界3大登山鉄道の一つといわれます。

産経子どもニュース 育て!子どもたち
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