平成24年1月26日発行 1609号

江戸時代のエコ③稲わらのリサイクル

江戸時代の人は、稲作のあとに残る稲わらを完全にリサイクルしていました。馬などの家畜のエサ、燃料、日用品に利用され、燃やして残った灰は、カリ肥料(カリウム)として野菜作りなどに使いました。稲わらは、すてることなくすべてを利用していました。

 

 

地下鉄なるほどクイズ④いつからあるの日本の地下鉄?

制作協力=日本地下鉄協会
制作協力=日本地下鉄協会

地下鉄の歴史は、イギリス・ロンドンのメトロポリタン鉄道が1863年1月に開業したのが始まりです。いまでは、世界各地の都市で重要な交通機関として活躍しています。地下鉄をメトロというのは、この「メトロポリタン鉄道」に由来しています。

 

日本で初めて地下鉄が開業したのは1927年です。走る区間は、東京の上野~浅草間2.2kmでした。現在この区間は東京メトロの銀座線が走っています。今では、札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡と日本列島を縦断するように走り、暮らしと経済を支えています。

冬の動物●エゾリス

寒い冬でも野生の動物たちは元気いっぱい。北海道にすむエゾリスも雪の中をエサを探して走り回っています。ニホンリスよりやや大型で、毛深く、黒みの濃い毛色をしています。夏、冬で毛生え変わり、冬になると耳の毛が伸びるのが特徴です。冬眠はしません。

エゾリスは、おもに木の上で生活し、巣も木の上に作ります。エサは、オニグルミ、ヤマブドウ、ドングリなどで、冬に備えてクルミなどを地面に埋めておきます。冬の間は地面に埋めた木の実、やわらかい木の皮、冬芽、枝に生えたコケやキノコなどを食べて暮らします。

名作のふるさと⑥●アルセーヌ・ルパン「奇岩城」

アルセーヌ・ルパンは、フランスの小説家か モーリス・ルブランが発表した小説「アルセーヌ・ルパンシリーズ」の主人公です。シリーズは、1905年~1939年まで長い期間にわたって執筆されたフランスの人気小説です。初期の作品は神出鬼没の「怪盗紳士アルセーヌ・ルパン」のお話しです。

 

 

平成24年1月19日発行 1608号

オーパーツ●ネブラ・ディスク

ネブラ・ディスクは2002年にドイツで発掘された世界最古の天文盤です。大きさ約32センチ、重さ約2キロ、青銅製の円盤に金で作った太陽や月、星がちりばめられています。天文盤は今から約3600年前に作られたと鑑定されています。まさにその時代にはありえない物、オーパーツです。

 

ネブラ・ディスクは、太陽暦(地球が太陽の周りを回る周期)と太陰暦(月の満ち欠けの1周期)を組み合わせた天文時計です。発見は、考古学界をはじめ天文学界に大きな驚きを与えました。それまでヨーロッパの青銅器時代の発掘物からは、天文学の知識に関する物がまったく見つかっていなかったからです。

愛情子育て●チゴハヤブサ

ひな鳥が大きく口を開いて親鳥にエサをねだっています。この親子はハヤブサの仲間、チゴハヤブサです。チゴは漢字で稚児と書き幼児の意味です。名前の通りハヤブサより一回り小さく、ハト位の大きさですが、翼が長いため大きく見えます。

 

チゴハヤブサは渡り鳥で、5月ごろ繁殖地である北海道や東北に渡ってきます。自分で巣を作らず、カラスなどの巣を利用します。7月にふ化したヒナは約1カ月間、巣の中で育てられ、8月の中旬に巣立ちます。しばらくは親からエサをもらい、10月には、越冬地に向かって旅立ちます。

愛情子育て●ニワトリ

ニワトリの親子です。ニワトリのヒナは、ひよこと呼ばれかわいい姿をしていますが、大人になるとオスメス共にトサカが生え姿かたちが変わります。卵からふ化する時にからを内側から破るために、ひよこのくちばしの先端には「」と呼ばれる小さな突起がありますが、数日すると取れてしまいます。

 

ニワトリは、肉と卵を食用に、羽を衣服や寝具に利用するため、世界中で飼育されています。翼は比較的小さく飛ぶことは得意ではありませんが、野生化したものは数10メートルほど飛ぶことができます。現在日本国内では鳴き声を「コケコッコー」と表現しますが、江戸時代では「東天紅(トウテンコウ)」と表現していました。

江戸時代のエコ②エコロジーな社会

マンガ=UNI
マンガ=UNI

江戸時代の経済は、貨幣と米で成り立っていました。農民は収穫された米を年貢(税金)として領主に納めていました。社会を支える米を作るのに化学肥料が無いこの時代、肥料として人のふん尿(うんちやおしっこ)が使われました。江戸時代までの日本は、使えるものは何でも使う、とてもエコな社会でした。

 

 

平成24年1月12日発行 1607号

愛情子育て●オオヤマネコ

あけましておめでとうございます。みなさん、楽しいお正月をすごしましたか。今年1年、勉強に遊びに頑張っていきましょう。さて、巣穴から顔を出しているのは、西ヨーロッパにすむオオヤマネコの子どもたちです。大きな目と小さな耳がとても愛らしいですね。

 

オオヤマネコは、ヤマネの仲間の中で最も大きく、尾をのぞいて14~19cm、体重は120~150gほどです。夜行性で、木登りがうまくほとんどの時間を木の上で過ごします。オオヤマネコは、敵に尾をつかまれると皮ふが破れて、中の骨から外れて逃げることができる特別な能力があります。

地球に似た惑星確認●「ケプラー22b」

出典=神と人のおはなし・神話 伝説(木島俊介・島田紀夫)サンタ・マリア・デレ・グラーツィエ修道院
出典=神と人のおはなし・神話 伝説(木島俊介・島田紀夫)サンタ・マリア・デレ・グラーツィエ修道院

夜空に無数に輝く星々。きっとどこかに宇宙人がいると思いませんか?そんな思いを強くさせるニュースが昨年12月5日に米航空宇宙局(NASA)からありました。宇宙望遠鏡「ケプラー」が地球のほかに生命がいる可能性がある星を確認したというもので、その星は「ケプラー22b」と名付けられました。

 

「ケプラー22b」は、地球に似た太陽系外惑星で地球から600光年の距離にあり、恒星の回りを290日の周期で公転しています。地球の2.4倍の大きさで、表面温度は22℃前後と「非常に快適」な温度で生命の存在に適しており、液体の水が存在する可能性があると考えられています。

名作のふるさと⑤星の王子様

『星の王子様』の作者、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは1900年、フランスのリヨンで生まれました。航空機のパイロットとして活躍しながら26歳で作家として本格的にデビューし、パイロットとしての体験をもとにした作品を発表しました。『星の王子様』は全世界で8000万部も売られた代表作です。

 

小説の舞台は、パイロットの「ぼく」が不時着したアフリカのサハラ砂漠です。ここで自分の星を後にし、6つの星を旅して最後に地球にやって来た王子様が突然現れます。王子さまは、旅でいろいろな人や生物に出会い、地球で知り合ったキツネから「大切なことは目に見えないんだ」と教えられます。ぜひ読んでみたいすてきな作品です。

江戸時代のエコ①直して使うリユース

マンガ=UNI
マンガ=UNI

江戸時代、私たちの先祖はどのように暮らしていたのでしょう。欲しい物が、すぐに手に入る現代と違い生活で使うほとんどの物は、こわれても修理をして大事に使われていました。今でいうエコのひとつリユースを、まさに実践していました。私たちも見習わなくてはいけませんね。

 

 

産経子どもニュース 育て!子どもたち
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